2008年8月29日金曜日

Spain&France168~Mont Saint-Michel2~

(半永久的競走馬)
自分が如何に張りぼてであるかは、やはり良く理解できていないのかも知れないが、それでも他人よりは理解しているつもりだ。いや理解していなければならない。張りぼてのまま生きていくのは非常に難しいのである。常に勝負に勝ち続けることが出来れば、その張りぼてには意味があるのかも知れないが、敗れたとき取り返しのつかない状態になっているかも知れない。つまりレバレッジである。これはどこの世界でも言えることなのかも知れないが、簡単な例を挙げれば競走馬の社会はそれに該当しよう。間違って重賞を勝ってしまった馬は、次からまた重賞に挑戦し続ける必要がある。二度と勝てない。しかし、レースのレベルを下げると、前の実績が足枷となり、ハンデキャップを増加させる。その結果勝てない。どこに行っても勝てなくなり、存在意義を失う。中途半端な勝利は、自らを苦しめる結果となる場合がある。トップハンデで勝ちきる馬こそが本当の王である。



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