2008年8月29日金曜日

Spain&France175~Mont Saint-Michel9~

最終的には数学か宗教に頼るしかないときが来る。正確に言えば科学なのだろうか。数学に頼ることが出来るのはごくわずかなため、殆どの人間は宗教に頼ってきたわけであり、数学に頼っても宇宙のすべてを解決することは困難であるから、結果として宗教にも頼る人間は多いのかも知れない。考え方の一部に数学的な発想を取り入れることが必ず必要になってくる。それに気づかない人間は、本当であればすぐに解決されることに関して、目を瞑るか、いつまで経っても解決しないままその問題を追いかけているという状況に陥る。数学とは自ら解決することであり、解があるかどうかは分からないが、それに近づくことが出来る手段である。科学であり、芸術であるという性格は、美しさという点では随一であろう。宗教というのは、人間の不安等を生み出すものを、信じるということでねじ伏せるための手段である。信仰の対象には様々なものがあろうが、人間を超えた存在を意識し、結果としてそれによる力が働いているということで、理解不能な出来事(奇跡とかそう呼ばれること)の理由をつけようとする。理由なく突然発生することは恐らくこの世のいたるところで観測されるわけだが、いずれ数学によって解決されてしまうことなのかも知れない。これだけ沢山の宗教が存在する中で、信仰する対象も多種多様であることを鑑みた場合に、全ての宗教を正当化することは難しいだろう。一部を肯定して一部を否定するというのも難しい。それぞれの宗教というものは相容れず、結果として戦争を巻き起こすほどの毒性も持ち合わせている。解決を目指して宗教への信仰をしたとしても、宗教による戦争によって多くの死者を出す。この矛盾は数学にはない。数学が生み出す悲劇というのは、なんだろうか。いまだ見ぬ世界へ脚を踏み入れる必要がある。

1 件のコメント:

baby さんのコメント...

wow good pics and mind blowing