2008年8月29日金曜日

Spain&France173~Mont Saint-Michel7~

(丸の内丸善)
例えば丸の内の丸善に行くことがあるが、基本的に一階に行けば事が足りる。たまに二階三階に行くとあらゆることが斬新で、そんなことがあるはずないけれど周りの人の目線が場違いな自分を見ているのではないかというような錯覚を覚える。非常に狭い世界の中で生きていて、なんてつまらない人生とか思われたりするかも知れないがそれもまた無駄な気がしてくる。一階で事足りようが二階まで行かなければならないことが有ろうが、それにより答えが見つかろうが、見つかるまいが結局キリがなくて、しかしそこに人生をかける意味はない。ちなみに本屋に並ぶ本に書いてある言葉は全て人間が作り出したものなのだから全て主観的である。ここにある言葉を求めて、自分に足りないものを埋め合わせるために、あるいは自分にとって何が足りないのかを確かめるために、週末や平日の夜になると蜜に群がる蟻のようにおっさんやOLが本に群がってくる。彼らや彼女らが本を読んで、それを仮に昇華することができたとして、世の中に何か影響があるのか。それぞれの世界には意味はないが、世の中全体として前に動くというエネルギーは悪くないのかも知れない。日本がどうとか、アメリカがどうとか、そういう議論は置いておいて。
まあそれが必ずしも正しい方向に進まなかったからこそ今の状況があるわけで、もう少し哲学的な話とかを読んだほうが、実は前に進めるんじゃないのか。目の前の雑務(色んな意味の)をこなすことに精一杯で、更にそれをこなすためのスキルを得ようと時間を割いて、資格試験に挑戦してみたり、本を買って読んでみたりする。

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