スペイン王宮に到着。あまり期待していなかったが、近付いてみると思っていたよりもずっと大きい建物であることが分かる。日差しが強く、気温が高くなってきているため外は暑い。下が石畳であることも影響しているのだろう。現在は迎賓館として使用されているため、国王が住んでいるということはないが、海外から要人が来る場合などには観光することが出来なくなるようである。
マドリッド滞在時間が短かったため、闘牛を見たり、あるいは他の観光地に行くという予定は立てられなかった。王宮から晴れた日にはエル・エスコリアル修道院が見えるとガイドブックに書かれていたが、望遠レンズで除いても見えない。次にマドリッドに来る際には是非訪れてみたい場所の1つである。闘牛はそれほど興味があるわけではないが、スペインで見る闘牛というのも観光を味わうという意味ではかなり偏差値が高いか。
牛と言えば、吉野家がBSEについての特定危険部位が混入していることを発見したというNEWSが流れていたが、またしても食品に関する不安が募ることになるのだろうか。そもそも私は吉野家で牛丼を食べることが無いが、食べる人は毎日食べるだろう。しかしサラリーマンの財布に影響はあるのだろうか。吉野家しかなかった時代では、牛丼パニックが起こっていた可能性はあるが、競争が激化した今では代替する食事は幾らでもあるし、牛丼にこだわるのであればすき家もあるし松屋もある。
食の衛生事情がどうのこうの、という話を気にしない人もいるだろう。安くてウマければ何でもいい、食べてすぐに死ぬわけでもない、と考えている人もいるかも知れない。そもそも吉野家で牛丼を食べているような人達はタフなタイプの人間である。あの狭い店内で、煮込んだ牛肉をご飯にぶっかけただけの丼をものの数分でかき込んで支払いを済ませて出て行く。ある意味これぞ日本という感じで、外国人の観光の際の食事推奨に吉野家を挙げるのも良いかも知れない。
味付けの濃さも外国人には丁度良いであろうし、とにかく安くて早い。日本がいかにデフレに喘いでいるのかを認識するに違いない。しかし値段に対するクオリティは外国に比べれば数段良い。日本人は改善していくことは昔も今も変わらず得意なのである。そのような技術を眠らせておくのは勿体無いし、アメリカ人が輸入牛肉について関心があるとは言い難いのであれば、寧ろ輸入元のアメリカで吉野家が更に大規模展開して更に牛丼を食べさせるべきである。もちろん吉野家で使う米は日本の米しか許されないし、それはアメリカに輸入させる。日本では1杯300円前後の牛丼もアメリカでは1000円近くするかも知れない。しかし味が良ければ1000円でも安いだろう。リセッション入りしたアメリカの景気回復に吉野家が出す牛丼が貢献するに違いない。
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2008年4月24日木曜日
Spain&France21~MADRID PALACIO REAL1~
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