写真はラージ・ガート(Raj Ghat)。インド独立の父マハトマ・ガンジーを記念して造られた公園。デリーで暗殺されたガンジーはこの公園で荼毘に伏された。そこには黒大理石でできた慰霊碑が置かれており、火が灯し続けられている。火を絶やすことは許されず、そのための守衛が常駐しているそうである。ガンジーをしのんで、インド各地から多くの人々が参拝に訪れている。
時にガンジーのような偉大な人間が現れることがある。歴史を変えた人間というのは、後世まで語り継がれる。不思議なもので、その歴史認識というものに客観性を持たせることは難しい。過去に生じたことが事実であるとすれば、既に生じてしまっているのだから、それはその後変更されるということは有り得ないのだが、学者や作家や政治家の手によって歴史の客観性というものは、失われたり付け足されたりする。
ちなみにこの場所は土足厳禁であり、入場時に靴を預けることになる。海外でも土足では入れないということを神聖なものとして扱うことがあるのか、と少し不思議に思った。保護のためにそうしているのかも知れない。日本人は室内では靴を脱ぐし、土足で踏みにじる、と言った表現もあるくらいだから、靴を脱いで欲しいとRajに言われたときも、そんなに違和感がないわけである。
2008年2月22日金曜日
India7
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