2008年2月26日火曜日

India57

途中駅にて撮影。
KUMARはホロコープに関して詳しい。インド人はみなホロスコープで結婚の時期や、子供を産むタイミングを決めるようだが、KUMARも色々知っているようだ。手相を見てくれたり、足の人指指の長さが親指より長い人は運がいいとか言っている。ちなみにKUMARは本当にひとさし指が長い。私のは短い。なんだか損をした気分である。ホロスコープは適当なものではなく、Scienceだということをしきりに強調する。細木数子みたいなもんだろうか。あるいは純粋に信じているから、インドのホロスコープのほうが、信憑性が高いかも知れないが…。会話がそれなりに弾むと、KUMARは俺の家にはいつ来るんだ?などと言い出す。インドではみなこうなのだろうか。日本人を久しぶりに見てアウンティを懐かしく思ったのか、非常に親しくしてくれる。今の仕事は公務員で安定しているが、そんなに給料がよくないから辞めて海外で働こうとしているようだ。海外に行けば、今の何倍も給料をもらえるし、公務員を20年勤めると年金も支給されるようだ。
Rajが帰ってきたが、話が面白いとは思わないのか、携帯電話でゲームをしながら話半分に聞いている。ホロスコープの話ではないが、クマールは「System is fixed,Nobody can change」だとしきりに言う。あるいは、「Everything is fixed」とも言う。なるようになる、という意味だとRajが訳しているが、少し違うようにも思えた。運命というものを本当に信じていて、経験は運命によって決まってきたと言い切る。今日我々がお菓子の交換をしたことも、最初から決まっていた言う。さらにKUMARが言うのは、彼は席を交換してもらったのだと言うことである。それで我々と同じコンパートメントになった。それも運命であると。そうかも知れないし、そうじゃないのかも知れないが、彼が私の向かいになったことで、私の人生にとって多少の影響があったことは事実である。つまらないはずの電車の長時間の移動が、インドに旅行に来ている者にとっては、現地の人間と話すという良い機会をもたらし、そして考える時間を与えてくれた。インドの人口構成の話もしてくれた。最近では、男:女=3:1ぐらいの割合のようである。昔は男:女=1:3ぐらいであったのが、今では逆になっている。男が生まれてくるまで子供を作ると言う。全員がそういうわけではないようだが、やはりインドでも男子が喜ばれるようだ。

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