電車を降りるときになって、KUMARが何かをカバンから取り出した。カレー粉みたいなものであるが、舐めてみろと私の手のひらに置いた。消化に良いらしい。味は香辛料の味。私は名刺を渡して、KUMARは名刺を持っていないから、メモに住所と名前を書いてもらった。連絡することはないだろうが、これも旅の思い出である。KUMARが日本に来るときには、私の携帯に電話をするから家に泊めてくれと言っている。日本に来ることはおそらくないのだろうが、その時は、アウンティに会えたらいいね、などとRaj。私も次にインドに来たときには、クマールの家に遊びに行くと約束する。おそらくそれもないのだろうが、もし本当にインドにまた来ることがあれば、連絡をとってみたいと思う。KUMARは42歳。始めに見たときはもっとおっさんかと思っていた。見た目は50過ぎである。インド人は本当に老けて見える。私はだいぶ若く見えるらしい。24歳ぐらいかと言われた。自分の年齢よりも若く言われたのは、生まれて初めてではなかろうか。
近くに座っていた子供が泣き喚いているので、日本から持ってきたお菓子をあげていたら、降りる時に見送りにきてくれた。
2008年2月26日火曜日
India58
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