2008年4月19日土曜日

Spain&France9~TOREDO1(the World Heritage)~

トレドに到着すると、そのまま展望台まで行って写真撮影である。素晴らしい景色が目の前に広がると、旅行に来た甲斐があると感じるわけであり、このためにオリンパスでデジタル一眼レフを購入した訳であり、とりあえず小型のデジカメは奥さんに任せてオリンパスで撮影し続ける。出来上がりを日本に帰ってから確認すると段違いである。
旅を通して感じたのは、デジタル一眼レフを持つ旅行者が多いことと、それが9割方日本製であるということである。中国を旅行したときと異なって、コンパクトタイプのデジカメでないのは、それだけ豊かな旅行者が多いということであり、日本製が多いのはそれだけ日本製品がデジカメ市場を独占に近い状態でシェアの獲得に成功しているということなのだろう。
正確に言えば、日本のメーカーのものを中国で生産したデジタル一眼レフなのだろうし、数値の根拠もないので怪しいところであるが、キャノン、ニコン、オリンパス、ソニー、ペンタックスなど日本のメーカー以外のカメラを見かけないというのは事実である。こういった技術の面では日本が他国をリードしているということなのであろう。当然私も使用感に満足している。
ガイドのおっさんはカメラにも詳しく、こうするといい、といったアドバイスをしてくれる。かなり望遠の効くレンズをセットで購入していたので、1脚を使うと良いのではないか、と言った具合である。実に旅行を通しての撮影枚数は3000枚に及んだが、慣れるに従って写真も綺麗になってくる。学生の頃、写真にはまる人を見て、何が面白いのかと疑問に思っていたのだが、写真で伝えたいことを表現するというタイプに人もいるのだということが何となく理解出来る気がする。
トレドが世界遺産に指定されたのは、1986年である。スペインには数多くのユネスコ世界遺産が存在している。地震がないからか、過去の建築物の多くが残り、それが観光地としての人気を支えている。日本からの直行便がないため、旅行者としては不便だが、ユーロ圏の人からすればそんなことは関係ないだろうし、そもそも円安の環境で日本人が来ても財布の口が堅くてあまり喜ばれないだろう。日本航空がスペインに直行便を飛ばそうと四苦八苦しているようだが、今後どうなるのかは分からない。




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