2008年9月5日金曜日

Vietnum1~Narita / Ho Chi Minh City~

昨年デング熱の流行で諦めた、東南アジアに今夏は挑戦。中国やインドだけでなく、東南アジアの発展もまた、日本経済に大きな影響を与えることとなる。数日の滞在では、多くのことを知ることは出来ないが、国に対するイメージをより現実的で具体的なものとすることが可能となる。香港に昨年の3月に行った時は衝撃を受けた。自分の中での世界というものがいかに狭かったかを実感した。昨年の8月のインドでは、格差のある国においての明と暗を体感した。今年2月の上海も然りである。
各国の経済が発展することで、地球上の有限な資源を奪いあうことになる。これまでは先進国がその殆どを占めていたが、富の分配が進むことにより、中国やインド、あるいは東南アジア、アフリカ等の国々がその獲得競争に参戦し、国家間のパワーバランスが大きく変動しつつある。食料自給率が低い日本もあり方を考えなければならない時代になっていることに気付かず、立ち往生をして出遅れる。政治家が個々人に問題を転嫁するような発言をするのはどうかと思うが、しかし国民1人1人に責任が無いというわけでもない。
平和国家の構築を政府に任せることにより、自由を謳歌してきた国民も、何か問題があったときだけ政府を批判し、その政策等を真面目に検討することもない。自分で生きるための力をつけることは難しい。しかし世間で騒がれているグローバリゼーションというものが何なのか、自らの目で確かめることは今後生きる上で意味がある。そしてまた非日常が日常へのモチベーションにある程度貢献していることも、旅に出る目的である。

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