豫園(ユイエン)が閉園していたことから、行き先を東方明珠電視塔という上海名物のTVタワーにすることとした。そのまま近くで食事もとることにして、取り合えず地図を片手に地下鉄の駅を探す。街を歩いて1つ明らかになったのは、上海が東京よりも寒いということである。夕暮れになると、手足が冷えて寒さを感じるようになる。東京よりも2℃~3℃低いだろうか。手袋をしていくべきであったと思う。
上海のウェスティンホテル。正月ということもあり、街中に写真のような赤い飾りがされている。
そういえば東京の恵比寿にあるウェスティンホテルは最近某投資銀行の不動産ファンドからシンガポール政府投資公社(GIC)に売却された。サッポロHDから2004年に500億円程度で購入したものを3年余りで再度売却し、巨額の利益を手にしている。元々このような短期での売却を目論んでいたのだろうか。日本では不動産ファンドに投資するような場合には、通常5年~10年を見ると言うが、海外の投資家にとってはそこまで長期でなくても利益を獲得することが目的なのだろうか。ホテルの専門家云々という話があるが、業務効率を改善した結果、不動産の価格が上がったというのであれば、それは通常の企業行動であり、何の問題もないであろう。円安環境では、外国人にとって東京の宿泊価格は異常に安く感じていたはずである。ドル円を考えれば、現在は円高。不動産を売却して、円での利益を確定するという意味では、今は最大の売り時とも言えるのではないだろうか。私募ファンドの利益を確定するために、JREITなどを組成するというのはよく行われる話であるから、個人投資家としては出来るだけ内情を理解し、そういった嵌め込み商品に手を出さないようにするというのが賢明と言えるのではないか。
2008年3月5日水曜日
Shanghai6~行き先変更/Change the destination~
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